私はある日、人間の娘を助ける事になった。
それは娘を助ける事が目的ではなく
ただ単純に、私の縄張りテリトリーで騒がれると厄介だから…という理由だったのだが――…


私たちはすぐに恋に落ち 彼女は私の子を身篭った。


しかし、彼女はその子供を産む事はできなかった。
彼女の懐胎を知った町の人間が 腹の子を殺したのだ。

私は、泣いて謝り続ける彼女から我が子の死体を預かり
研究段階であった術を使用し、蘇らせた。

結果は予想を反し、なかったはずの『悪魔』の特徴が現れてしまい
なかなか母親に会わせる事は出来なかったが
我が子…デュルァは彼女と同じように心の美しい ヒト に育ってくれた。






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